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タイトルからしていかにも。
不道徳で残酷なホラー映画『肉/We Are What We AreR-18
』と言うのは日本版のタイトル。

なんで肉?
誰がつけた? 原題ちゃんと見たか?
直球過ぎだろ!
かっこいいとでも思ったか!

2013年にアメリカで公開された映画。メキシコのホラー映画『猟奇的な家族』のリメイクです。
リメイク前のタイトルが『猟奇的な家族(邦題)』だから『肉』なんでしょうね。
同じタイトル付けれません。
まぁ、アリですよね。タイトル。映画を観ればアリになる。
それでも原題はリメイク前も後も『We Are What We Are』なんですよね。

映画情報:2013/アメリカ
     原題『We Are What We Are
     監督、ジム・マイクル
     出演、ビル・セイジ、アンビル・チルダーズ他



『猟奇的な家族』とは少しストーリーが違います。
少し……少しかな……だいぶ違うかも。

以下ネタバレ。

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カニバリズムがメインの映画です。
それなのに残酷描写はほぼありません。ライトなグロ。グロ? なんか違うな。
年齢制限があるのは残酷描写はなくとも、人肉食というキーワードにあるのです。
おえええってなる人の方が多い。耳にするだけでも。それを実写で、しかも食べてる描写があったら……。
でもこの映画に直接モグモグしているシーンはありません。
間接的で、そして姉妹が美しいです。
猟奇的に描かれているのは家族がしていることが人肉食だから。それだけ。
ラストにショッキングなシーンがありますが本当にそれだけ。
淡々と進みます。それがまた不気味。
先祖が身内を食べて生き延びたので、その文化が根付いてしまった家族の悲劇。
先祖は父方。主人公は2人の姉妹。人を襲って殺して食べる。そんな生活が嫌で逃げ出したいけど、父が怖くて逃げ出せない。
紆余曲折あってそのうち医者にバレる。医者は娘を亡くしていて(行方不明)、俺の娘を食べたのかと銃を突きつけながら問い掛ける。
ちなみに食べてたっぽいです。若い娘しか食べないみたい。
「やめろよ……選り好みしてるとかの問題じゃないんだから……」ってなります。
本当に残酷で不道徳。主人公の姉妹の父には怒りを覚えるので、ちょっとイラつくかもしれない。
そんな父は頚動脈をローズ(妹)に噛み切られて絶命。命尽きる前に逃げ出さないようにアイリス(姉)にフォークで食卓机に手の甲を縫い止められる。
このシーンが一番のショッキングシーンです。
父に復讐できた娘たち。最後車で遠くへ逃げます。

好きな人には堪らない感じです。


『猟奇的な家族』トレーラー
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映画(アクション、ホラー、ファンタジーばっか)、ゲーム(PS3&4、ネトゲ、ソシャゲ)、PC関連、動画、アニメ、コミックス。犬。時事ネタはあんまりないです。 ※画像表示にJavascriptを使用しています。ブログ内の画像は無断転載禁止です。
           
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